4月の給与が2万円減(正社員)
JP組合員のみなさんは、4月の給与を受け取ったとき、驚愕したことと思う。
なんと2万円近く手取りが、へっているのだ。これは郵政職員全員がそうなのだ。
4月1日から新人事制度が導入され、基準内賃金のうち調整部分がカットされたからだ。職員のなかには前もってしらされていなかったこともあり、「これでは予算がたたない」と困惑している。
6月から業績手当が支給されるが、むろん大方の職員は、2万円もどるわけではない。
14春闘の正社員1000円ベアといったにしても、これだけでも、賃下げではないか。