三誤を叱責

 

JR北海道の連続事故が社会問題になっているが、なんとJPににていることか。@社員は上にものをいえない。A低賃金。B技術の継承をおろそかにしている。

 日本郵政のある事業会社では、例によって“三誤撲滅"を めざしている。誤配、誤送、誤返還。とくに期間雇用社員にたいしては三回連続して三誤をやると厳しく叱責のうえ、まず現場長によばれ,ついで、局長にもよばれて始末書をかかされ、そして評価をさげられてしまう。

 評価Aから「修熟なし」になれば、時給200円のマイナスだ。これでは月給手取りは、3万円の減収になる。10万円そこそこになってしまう。“これで生活できる賃金かよ”。

 JP北海道地本は、“職員は、やるべきことをやらないと、処分されてまう”などという。会社がいうことと同じことをいっている。感覚がくるっているのだ。

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