懲りない我がグループ、次世代システムのトラブル続出

 

4月1日朝5時から、決済システムおよび追跡システムから旧JPEX関係を切り離し、日通への支払いを減らすことを主な目的に次世代システムを稼働させることとして、この説明を業務研究会で3月中に行い社員周知してきたのが日本郵政であった。

 しかし4月1日朝5時に案の定、トラブルが続出。某局では、郵便課長が、31日夜からとまっていたためにすぐに支社対応をおこなわざるをえなかった。管理者以上の社員コードとパスワードでしかログインできないところから始まり、ログイン後も着払い後納の配達補助票ができないなど、朝の交付が間に合わない事態となった。集配課では、引き受け登録ができない、後納の入力ができない。などなどが続く。

 いまだに正常化していないが、影響は大きい。後納料金の請求を手計算せざるをえないのだ。

 このトラブルに対してJP労組は、もっと毅然とした態度でのぞむべきとおもうが、「対応しました」でおわりなのだ。

 これでは組合員にそっぽをむかれても仕方がないのではないか。

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